おやすみなさい.com

もう家に帰るより死んじゃった方が楽かなぁと思っているあなたへ 自分がだんだん磨り減ってるなぁと感じるあなたへ 死にたいけど親や妻や子供のために死ねないあなたへ 周りの人に「もう駄目」って言えないあなたへ ご飯を食べる楽しみも無いあなたへ。今の時代はとても不思議です。自分の考えが「自分」という殻を出て名前も声も無くwebを伝って直接他人へ届いたり、逆に他人の心を覗けたりします。 すべての話は本当か嘘かわかりません。 だけど、こうしてつぶやくこのブログががんばる誰かのひと時の心の杖になればと思います。

歳を重ねていくこと、ちゃんとしないといけないこと

歳を重ねると、やらなければいけないことが増えていきます。

就職して、働いて、会社の人とうまくやって、恋愛をして、親とうまくやって、友だちとうまくやって、結婚して、伴侶になった人とうまくやって、

自分の可能性を諦めないで自己啓発をして、興味があることを人様に語れるくらいには深ぼりして、ユーモアを蓄えるために視点を広く持って、人生を豊かにするための趣味を持って、

健康的な食事を心がけて、適度な運動をして身体を錆びさせないようにして、若々しさと魅力を失わないために身だしなみに気をつかって、

部屋を片付けて、ごみを捨てて、洗濯をして、足りなくなったトイレットペーパーを買って、公共料金を期限内に払って、

電車でマナーを守って、SNSでの発言に気をつけて…

疲れながら、かといってないがしろにできなくて、一つ、また一つと抱えるものが増えていきます。

選びたいのに選べない、手に入らないものもあれば、できるだけ手に取りたくないのに否応なく転がり込んでくるものがあります。

先へ進めば自身の病気、親の介護、子どもの教育、生活資金…そういったものを抱えるひともいる。

それでも何で生きてるかって言えば、今日のご飯が美味しいから、今見ているテレビがおもしろいから、読みたい漫画や本があるから、家族や友だちや恋人と過ごす中で嬉しさがあるから、趣味や仕事で達成感を味わうから、美しいものや善いものへの期待を持ってているからなのかなぁ。

そういった物の積み重ねで、生きている側の世界への愛着と楽しさを忘れられずにいるんですよね。

大層なものでなくてもいいし、現実の世界でなくたっていいし、人から褒められたものでなくてもいい。自分から進んで愛せるものがあればそれだけで、自分を繋ぎとめるかすがいになるんですよね。

今日も私の好きなものが、善いと思っている世界が、平穏で満ち足りたものでありますように。

今日もこれを読んでくれた人の好きなものが、世界が少しでも良いものでありますように。

おやすみなさい。

要るものと要らないもの、手に入るものと入らないもの。

こんばんは。


自分の要るものと要らないものの判断って難しいですね。


広い意味では人生に要らないものなんて一つも無いのでしょうから、厳密に言えば手に入れられるものと入れられないもの、と言えます。


仕事か、恋人か、伴侶か、子どもか、仲間か、お金か、自分の家か、夢か、趣味か、健康か、時間か、若さか……


仕事と言っても内容か、環境か、給与か、時間か……それぞれを細かく別けていくと、伴侶にも、お金にも、夢にも、選択肢は無限にありますね。


望んだからと言って手に入らないものもあります。


ものには適性と手に入れ方のプロセスと、タイミングがあります。


でも、そのプロセスを踏む為、手に入れる資質を手にするためには、自覚的に選択して努力しなければいけない。目標が真剣で大きなものであるほど、掛け持ちが難しくなってきます。


だから、難しい。


世の中には凄い資質とバイタリティでその中から幾つも手にしてします人もいますね。

お金を選択して潤沢な資産を手にすれば、上記のあらかた手に入ると考える人もいるでしょう。


でも、殆どの人が、そんなに器用じゃない。私だってそう。

生きるのに精一杯です。上の一つか二つ、手に入ったらいいなって、思ってる。


でも、それで満足してはいけないとも、思ってる。だから選ばないといけないんですね。


要るものと、要らないもの。努力して、欲しいもの。日々時間は進むしかしませんから、選べば今が人生の中で一番「早い」始まりになります。


選べるから選ぶってやり方もあります。選べないものばかり選んでいつも手に入れられない人もいます。でも、保守的にいくか、進歩的にいくか、そこは自分の満足度次第だと思いますので、どちらもアリだと思います。


いずれも、手にできるのであればそれは恐らくしあわせですから。





今はベッドかお布団の上ですか?

寒いから毛布と布団をしっかり被って寝てくださいね。


朝までぐっすり眠れますように。


おやすみなさい。

はじめまして

もう家に帰るより死んじゃった方が楽かなぁと思っているあなたへ。
自分がだんだん磨り減ってるなぁと感じているあなたへ。
死にたいけど親や妻や子供のために死ねないあなたへ。
周りの人に「もう駄目」って言えないあなたへ。
ご飯を食べる楽しみも無いあなたへ。

今の時代はとても不思議です。自分の考えが「自分」という殻をすり抜けて、
こうして名前も声も無くネットを伝って直接人へ届いたり、逆に他人の心を覗けたりします。
すべての話は本当か嘘かわかりません。

あなたの顔は知りたくありません。
私の顔も知られたくありません。

他人は他人でいいと思います。
それでも、どこかの誰かがが死んだらよっぽどの悪人で無い限りは痛ましくて悲しい。
特別優しいわけではなく、皆どこかで自他に関わらず命の価値は認めているのだと思います。

日常生活の中で煩悶し、仕事をし、生きているその他大勢の中の私が、

真剣に、誠実に考えたことをつぶやくこのブログが、
今を耐えてがんばる誰かのひと時の心の杖になればと思います。