歳を重ねていくこと、ちゃんとしないといけないこと
要るものと要らないもの、手に入るものと入らないもの。
こんばんは。
自分の要るものと要らないものの判断って難しいですね。
広い意味では人生に要らないものなんて一つも無いのでしょうから、厳密に言えば手に入れられるものと入れられないもの、と言えます。
仕事か、恋人か、伴侶か、子どもか、仲間か、お金か、自分の家か、夢か、趣味か、健康か、時間か、若さか……
仕事と言っても内容か、環境か、給与か、時間か……それぞれを細かく別けていくと、伴侶にも、お金にも、夢にも、選択肢は無限にありますね。
望んだからと言って手に入らないものもあります。
ものには適性と手に入れ方のプロセスと、タイミングがあります。
でも、そのプロセスを踏む為、手に入れる資質を手にするためには、自覚的に選択して努力しなければいけない。目標が真剣で大きなものであるほど、掛け持ちが難しくなってきます。
だから、難しい。
世の中には凄い資質とバイタリティでその中から幾つも手にしてします人もいますね。
お金を選択して潤沢な資産を手にすれば、上記のあらかた手に入ると考える人もいるでしょう。
でも、殆どの人が、そんなに器用じゃない。私だってそう。
生きるのに精一杯です。上の一つか二つ、手に入ったらいいなって、思ってる。
でも、それで満足してはいけないとも、思ってる。だから選ばないといけないんですね。
要るものと、要らないもの。努力して、欲しいもの。日々時間は進むしかしませんから、選べば今が人生の中で一番「早い」始まりになります。
選べるから選ぶってやり方もあります。選べないものばかり選んでいつも手に入れられない人もいます。でも、保守的にいくか、進歩的にいくか、そこは自分の満足度次第だと思いますので、どちらもアリだと思います。
いずれも、手にできるのであればそれは恐らくしあわせですから。
今はベッドかお布団の上ですか?
寒いから毛布と布団をしっかり被って寝てくださいね。
朝までぐっすり眠れますように。
おやすみなさい。
はじめまして
もう家に帰るより死んじゃった方が楽かなぁと思っているあなたへ。
自分がだんだん磨り減ってるなぁと感じているあなたへ。
死にたいけど親や妻や子供のために死ねないあなたへ。
周りの人に「もう駄目」って言えないあなたへ。
ご飯を食べる楽しみも無いあなたへ。
今の時代はとても不思議です。自分の考えが「自分」という殻をすり抜けて、
こうして名前も声も無くネットを伝って直接人へ届いたり、逆に他人の心を覗けたりします。
すべての話は本当か嘘かわかりません。
あなたの顔は知りたくありません。
私の顔も知られたくありません。
他人は他人でいいと思います。
それでも、どこかの誰かがが死んだらよっぽどの悪人で無い限りは痛ましくて悲しい。
特別優しいわけではなく、皆どこかで自他に関わらず命の価値は認めているのだと思います。
日常生活の中で煩悶し、仕事をし、生きているその他大勢の中の私が、
真剣に、誠実に考えたことをつぶやくこのブログが、
今を耐えてがんばる誰かのひと時の心の杖になればと思います。